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034.直訳すると意味が変わる言葉について

イギリス在住通訳者の平松里英(rielondon)です。

今回は直訳すると意味が変わってしまう言葉や表現についてのお話しです。

「足を引っ張る」や「肩をたたく」など、英語と日本語では表現が異なることはたくさんあるようです。文化の違いなども、大きく影響するようですね。

続いては英語のコーナー your life in five minutes です。
今週もルーシーさんをお招きして、趣味、情熱を傾けていることについてお話を伺います。
ネイティヴ英語での会話を、ぜひお楽しみください!

この番組ではイギリスやアメリカの英語表現や現地での様子についてご紹介いたします。
また、英語の勉強に関するご質問やご相談を受け付けています。
Webサイトのお問い合わせページhttps://www.rie.london/contact)からどうぞ!

里英
こんにちは。通訳者の平松里英です。
はな
こんにちは。翻訳者のランサムはなです。
里英
先週そのまま英語を、言葉だけをそっくりそのまま訳して、いわゆる直訳をすると実は意味が全然違うときがあるっていう話。
はな
あるある。すごいある。
里英
したじゃないですか。英語なら英語でもしっかり慣用句として成立していて、直訳にした形が日本語にも慣用句としてあるっていう。
はな
ありますね。
里英
私、白状しちゃうとね、通訳してて、そのまま言ってしまいそうになったことがある、そういう表現があるんですけど。
はな
なんですか?
里英
直前で、おっと!って気づいて間違えはしなかったんですけど。
はな
うん、なんですかその表現って。
里英
pull my legっていうの。pull 誰々の legっていう。
はな
なるほど。足を引っ張るみたいな。
里英
そうそう…そうです。そのまま足を引っ張るって一瞬言いそうになったんだけど「あ!これ意味が違うんだった!」と思ってね。
はな
あ〜、そうだそうだ。
里英
そう。足を引っ張るっていうと、誰かの足手まといになるとか、迷惑かけるとかいうニュアンスじゃないですか。
はな
うんうん…
里英
全然英語の方だとそうじゃないんですよね。
はな
うん、そうですね。からかうとかそういう様な意味でしたっけ?
里英
そうですそうです。You’re pulling my leg. とか。Don’t pull my leg. とかだったら別に自分に迷惑をかけないでって言ってるわけじゃないですよね。からかわないでっていう…
はな
そうですね。たぶん「ちょっかいを出す」とかそういうようなニュアンスですかね。
里英
うん、そうですかね。そういう表現って結構あるなって思って。
はな
うん、確かにそうですね。そのまま訳しちゃうとちょっと、っていうような。
なんか他にありますかね。pat someone’s shoulderとかありますよね。
里英
肩をたたくってことですよね。
はな
そうそう…でも日本の肩たたきとは違ってて、patってドンドン叩くっていうよりも肩をぽんぽんっていう感じだから、全然日本でいう肩たたきと意味が違っててね。
里英
確かに。マッサージをする感じの肩たたきっていうのといわゆる肩たたきに遭うっていう肩たたきとかありますからね。
はな
そうそう。でもpat someone’s shoulderはなんかこう、努力をねぎらうとか「よく頑張ったね」みたいな感じで使うじゃないですか。
里英
確かに。
はな
「よくやったね!」みたいな。
里英
それをね、「肩をたたいて」みたいに訳したら、クビになったみたいな感じがしますよね。
はな
ちょっと間違いそうな感じになっちゃいますね。
里英
それも気をつけなきゃいけない表現ですよね。
はな
そうですね。結構そういうのあるかもしれませんね。体に関する。大体「肩たたく」ってないですよね、英語圏のひとって。ドンドンって。
里英
マッサージって言う。
はな
マッサージの意味で。揉むのはあるけど。
里英
肩こりって概念がないとは聞いたことがありますけど。
はな
うんうん…確かに肩こりっていう表現ないですよね。
里英
う〜ん、そうですね。hard shoulderとかいうのかな?それ意味違うわそれこそ。土方のことですよね。
はな
そうだそうだ。首がちょっとstiff shoulderとかとかそういうのは聞いたことがある。stiff neckとかそういうのは聞いたことがあるけど、「肩がこる」とか言わないですよね本当にあんまり。肩こらないかというとそうじゃないんだけど。
里英
うんうん…
はな
なんかすごい不思議だなと思いますね。
里英
それで痛かったら痛いっていう風には言うでしょうけどね。
はな
うん、頭痛いか。
里英
確かに。もっと出てきそうですよね、いろいろね。
はな
本当ね。文化の違いはあるし。
里英
また紹介していきたいと思いますけど。来週は時期的にハロウィンの時期なんで、ハロウィンの話をしようと思います。
はな
は〜い。
里英
今週も英語のお話の時間がやってまいりました。今日は先週、そして先々週に引き続きルーシーさんにゲストとしてお越しいただいて、特に趣味、情熱を傾けていることについてお話を聞きます。

※”Your Life in 5 minutes”は有料コンテンツとなります。現在準備中ですので少々お待ちください。

里英
今日の5分間の英語のお時間もここまでとなります。また続き、来週になりますけれども、来週はルーシーさん今月最後ということで、どんどん質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ここではなさんからお知らせがあります。はなさんの初めての著書がついに発売になりました!おめでとうございます!
はな
ありがとうございます。10月15日発売で20日ぐらいにはもう書店に並ぶんじゃないかと思うんですけれども、クロスメディア・ランゲージさんより「写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現」という本を発売になりました。
楽しい、綺麗な本に仕上がってると思いますので、よろしければぜひ書店で手に取ってご覧頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
里英
この番組を聴いていただいている皆さんもぜひこちらの本を手に取っていただいて、その中で出てきたコメントとか、もうちょっとこの辺は深く訊いてみたいとか、なにかありましたらお気軽にこの番組までお寄せください。
どういう風に寄せてもらったらいいですかね?Twitterでもいいですし、あとはFacebookでもいいんですけども。まあTwitterが1番簡単かもしれませんね。そちらの方でぜひお寄せください。
はな
はい、お願いします。もうお悩み相談みたいなのも来てましたよねこの間もね。
里英
そうですね。えりこさんからね、来てたお悩みだったんですけど、結局アウトプットが大切ということで、ただアウトプットさえしていればいいのかって、間違えたりとかしていても気づかないままになるんじゃないのかって話でしたけどもね。
はな
うんうん…
里英
はなさんとか私はプロの英語を使っているお仕事をしていますから、間違えてそのままっていうわけでは困るので、はなさんも旦那さんですよね。
はな
そうですね。
里英
指摘してもらうように。私も夫に気づいた時には指摘してもらうようにっていう話になってるんですけれども。アウトプットが大切っていうのはやっぱり間違えるのが怖いからそれで口をつぐんでしまうよりも、間違えてもいいからたくさんアウトプットした方がいいよっていう意味だと思うんですよね。
はな
うんうん…そうですね。1回間違えて恥ずかしい思いすると絶対に忘れないっていうのもありますね。すごい恥ずかしいこと言っちゃって、「違ってるよ」って言われて、もう二度と間違えなくなるとか。
里英
うんうん…あると思いますよ。お酒を飲んでると饒舌になるとか、英語がうまいとか言うじゃないですか。外国人の日本語学習者でも、お酒が入ると日本語が話せるって言ってたりしません?
はな
うん、なんかこう、饒舌になるみたいなね。それはあります。
里英
そんな気がするんで、やっぱり頭の中でそういうストッパーっていうのかな?かかってしまったりとかっていうのあると思うから、それなく話せることが大切って言うのはあると思います。やっぱり本人が躊躇せずにアウトプットできるっていうことがね。そういう意味なんでしょうけど。
はな
間違えをしてもいいっていう風に自分の中で許可を出すことって大事だと思いますね。間違ってはいけないと思っちゃうと出てこなくなるから。間違ってもいいって自分でOKを出してあげることによって話しやすくなるってのはありますけどね、気分的にはね。
里英
うんうん…私はその自分が自信がないところとしては、自信がないところっていうか、ここが危ないときがあるなっていう風に自覚があるところ。Theが付く場合と付かない場合とかAが付くとか付かないとか、複数と単数の区別、Sが付くとか付かないとかってそういう細かいところにどこまで行っても一番難しいというか。
はな
そうそう…
里英
完璧にできないところがある気がするんですよね。
はな
そう。それはもういつになってもこれで合ってるのかって、消えませんね、心配はね。
里英
ね、ありますよね。
はな
あるある。
里英
実際指摘されるところでそういうところが多い気がします自分も。
はな
そうそう。
里英
理由を聞くと「説明ができない」って言われたりとか。
はな
うん、ありますけどね。
里英
ね。
はな
でもその直してもらう相手っていうのも誰でもいいっていうんじゃなくって、例えば日本語を学んでいる学習者であったりとか。外国語を学ぶということに理解がある人に一緒に立ち会ってもらうと辛抱強く直してくれたりとかすることが多いと思います。
里英
う〜ん、そうですね。うちも夫はフランス語とドイツ語をやってたので、やっぱりその辺、自分の言葉、英語を客観的に見るっていう機会がそう言われてみるとあった人かもしれませんね。
はな
うん。だから外国語を学習するっていうことに理解のある人に訊くのがポイントかなと思いますね。
里英
先生以外でってことですか?
はな
うん、先生ももちろんそうだし、conversation partnerみたいなのを作ってる人もいると思うんですけど、なんかこう、外国語を学ぶっていうことに対して理解のある人だったら教えてくれると思います。今私日本語を大学で教えてるんですけど、アメリカ人の学生にも時々英語で説明してて「これでいいの?私の言ってること英語意味わかる?」って訊くことありますからね。
里英
おもしろいですね。
はな
そうすると「わかるわかる!」って。「時々わかりづらいけど大体わかる」みたいなこと言ってくれるので、「時々この発音これで良かったっけ?」って言うと直してくれたりもするので。
里英
こんな感じですけれども、お悩みはスッキリしましたでしょうか?またこれについて更に追加の質問とかもあればぜひ寄せていただければと思います。今週はここまでで。ではまた来週。Bye!
はな
Bye!
里英
この番組ではみなさんからの英語の勉強に関するご相談や質問を受け付けています。番組内でお答えしていきますのでお気軽にどしどしお寄せください。
Rie London Official Siteのお問い合わせページの問い合わせフォームをご利用いただき、件名に「Podcastの質問」と入力し、コメント欄にご相談内容を記入してください。ご希望のペンネーム、匿名希望の方はその旨を記載してください。ウェブサイトはwww.rie.londonです。ご連絡をお待ちしています。

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