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004.スイーツのお話(今月のテーマ「FOOD」食べ物について)

ロンドン在住通訳者の平松里英(rielondon)です。

イギリスでケーキは「スイーツ」ではありません。ではイギリスにおける「スイーツ」とは何?
そして、アメリカではそもそも甘いものを「スイーツ」とは言いません!
日本とも違う、イギリスとアメリカの英語表現を今回もたっぷりお届けします。

この番組ではイギリスやアメリカの英語表現や現地での様子についてご紹介いたします。
また、英語の勉強に関するご質問やご相談を受け付けています。
Webサイトのお問い合わせページ(https://www.rie.london/contact)からどうぞ!

里英
いよいよ今日は第4回ですね。
はな
もう4回目なんですね。すごいですね。
里英
ね、いよいよお届けしていきたいと思うんですけど。今日はなさんはどちらからです?
はな
今日はテキサスからですね。里英さんは?
里英
私は今ヨークシャーに来ていて、ここに家があるもんですから。昨日運転してきたんですけど。
はな
そうなんですか。
里英
そうなんですよ、ずいぶん違いますよね、ロンドンとは。
はな
うん、車でどれくらいかかるんですか?
里英
サクサクいけば3時間半なんですけど。ロンドンを出るのに1時間以上かかるのでそれと合わせて5時間ちょいですかね。
はな
長旅ですね結構。
里英
結構ありましたね。途中雪が降っていて積もっていて、普通のタイヤで来たもんですから登れなくてパニック状態。
はな
それは大変だ。
里英
そうなんですよ、びっくりしましたね。どうしよう、と思って。「これ坂道が登れなかったら家にたどり着かないんだけど」って感じで。
はな
怖いですよね、滑って。
里英
怖かったですね。まだこっち冬なので日が沈むのが早いですよね。まだ5時っていっても全然暗いですよね。
はな
そうですか〜
里英
もっとこう、日が長くなっていくと思うんですけど、クリスマス頃っていったら16時過ぎには真っ暗じゃないですか。
はな
ふ〜ん
里英
テキサスはどうです?
はな
テキサスも雪とか全然降らない所なんですけど、今週の火曜日1回かなり降ったんですよ。それで路面が凍結してしまって。こっちの人って冬タイヤとか、北海道ならあるけど、ないじゃないですか。
里英
冬タイヤ?
はな
はい、冬タイヤ。冬タイヤ知らないですか?
里英
冬タイヤって私知らないんですけど。
はな
え?そうなんですか!北海道の人みんな秋口になるとタイヤ全部交換して、冬タイヤにしないと運転できないですよね。滑りまくるから。
里英
え〜、私元々名古屋出身なんですけど、雪が降ったときってタイヤチェーンをつけて走るっていうイメージで。その「冬タイヤ」とか「夏タイヤ」だとか、「冬時間」「夏時間」みたいな切り替えている覚えがないんですけど。
はな
え、そうですか。チェーンはもう誰もつけてないんじゃないかな。昔はつけていたと思いますよ。最近あまりほとんど見かけないのでみなさん冬タイヤに変えてらっしゃると思いますね。
里英
へ〜、それっていうのは、私あんまりタイヤのこと詳しいわけじゃないんですけど。
はな
私もあんまり詳しくないです。
里英
北海道限定?みたいな?
はな
寒い所はそうなんじゃないですかね。私アラスカに住んでたことあるんですけど、そこでもそうだったし。
里英
それは普通のゴムのタイヤっていうか、で、雪の中とかでもこう…サクサク進むんですか?
はな
夏タイヤに比べるとやはり溝とかしっかり深くあって、みたいな。ちょっとしっかりした、ガッシリした感じのタイヤだなと思います。
里英
じゃあ逆に、雪が全然積もってない路面でそういうタイヤを使うと、ちょっと環境基準とかって問題になったりしないんですか?
はな
そうなんじゃないでしょうかね?だからみんな夏になると夏タイヤに変えますよね。戻すっていうか。
里英
でも冬のうちは、冬タイヤってことは結構雪に対応しなきゃいけない頻度が高いんですか?
はな
うん、もうすごい大雪の中とかを運転しなきゃいけないわけじゃないですか、しょっちゅう。ツルツルの路面とかを運転しなきゃいけないので。
里英
それだったら常時衣替えをしてしまってし退避したほうが効率良さそうですよね。
はな
そうですね。あと冬タイヤつけてるときの運転の仕方みたいなのも教わるんですよ北海道だと。ポンピングブレーキみたいな。ブレーキ踏み方とか。
里英
全然事情が違いますね。
はな
そうですね。知ってると知らないとで全然運転とか違うと思いますけどね。
里英
おもしろい!またその話は詳しく改めて聞かせてください。じゃあ早速ですが、今日も食べ物/FOODのテーマということで。甘いものですね、その中でも。話を進めていきたいと思いますけれども。今回はスイーツのお話ということで。
はな
はい。Sweetsってあんまりアメリカで言われているの聞いたことないですね。
里英
甘いものを指してSweetsって呼ばないってことですか?
はな
Sweetsって最近日本とかでも言われてるけど、元々はあれじゃないですかね、アメリカとかだと甘いものは総称してDessertですよね。
里英
Dessertってでもメインを食べた後に食べるものですよね。
はな
うん、まあそうですけど。
里英
間食だったらどうですか。スナック的に食べるものは。
はな
スナックはSnackじゃないですか。ちょっと小腹が空いた時に食べるようなものでしょ。
里英
それが甘くてもSnackって言えちゃうんですか?
はな
うん、言うような気がします。大体ね、お茶の習慣とかもイギリスはあると思いますけどアメリカはないので、割とこう小腹が空いた時にみんな適当に食べてると思います。
里英
へ〜そういう場合はSnackは甘くても、塩味のものでもSnack?
はな
そうですね、軽食っていう感じじゃないですかね。ちょっと軽くなんかお腹に入れるみたいな。
里英
こっちだとSnackっていったら甘いものじゃない気がしますね、イギリスだと。例えばクラッカーだったりとか、クラッカーにチーズ乗せてもいいし。サンドイッチとかもスナックかな。もっと軽めの所だと、ポテトチップスのことCrispsって言いますけど。
はな
Crispsですか。
里英
ええ、ちょっと舌噛みそうですよね。
はな
アメリカでは言わないですね。Potato Chipsですね。
里英
Chipsっていうとこっちってほら、French fryのことだから。
はな
Fish and ChipsとかのChipsも要するにフライドポテトがChipsなの?
里英
そうそう、いわゆる。厳密に言うとChipsって言った時とFrench friesまあフライドポテトとは言わないので。いわゆる日本のフライドポテトのことをFrench friesって言うんですけど。それだと幅が違うんですよね。
はな
なるほど、ふ〜ん。
里英
そう、厳密に言うと。Chipsの方がぶっとい感じですね。みたいなのはありますけど。冷凍の粉から実は練りだしたやつを揚げたっていうのはFrench friesっていうようなイメージがあって、ジャガイモから、ジャガイモの皮を剥いてそれを短冊っていうかね、拍子木みたいに切ってそれを揚げたものっていうとChipsですね。
はな
ふ〜ん、Chipsはアメリカではポテトチップスとかトルティーヤチップスとかね、そういうスナック系ですよね。
里英
軽い乾燥した感じのものですよね。
はな
そうですね。大量にすぐ食べられちゃうよ、みたいな。
里英
保存しておける感じですよね。
はな
うんうん…そうそう…
里英
イギリスのChipsは保存できませんね。
はな
そうですね。切符つけないとダメですね。
里英
そうです。スイーツの話ですけどね、Sweetsっていうとキャンディとか飴系、あとチョコレートとかもSweetsって言ったかな。
はな
イギリスではSweetsって言うんですか?
里英
言いますね。Sweetsって言いますね。あとグミみたいな、ああいうのもBoiled Sweetsって言ってる。直訳すると「茹でた甘いお菓子」っていうことですけど。Boiled Sweetsとか言いますね。ああいうグチャっとしたのは好きでよく売ってますよ。
はな
そうなんだ。Boiledって茹でてるんですかあれって?元々。
里英
私作ったことがないんで。
はな
私もわかんない。
里英
ね、ゼラチンが入ってる感じですよ。
はな
ですよねGummy bearみたいなやつでしょ。
里英
そうそう…ああいうのとかいろんなのがあって、硬いのから、かなりぐにゃぐにゃした、コンニャクみたいな食感のものとか色々あるんですけどね。ああいうのBoiled Sweetsとか言いますね。
はな
おもしろいですね。それは聞いたことないです。グミはGummyですよね。
里英
こっちはGummyって言ったかな。Gummyって言うかな。
はな
言わないですか?
里英
あ、でも言ったら全然分かると思いますね、イギリス。Gummyって言ったら。若い世代なんかGummyって言うんじゃないかな。うちの夫はよくBoiled Sweetsって言いますね。好きだからねあの人。あと日本だとちょくちょく雑誌見てたりとかすると、ケーキのことSweetsって言ってません?
はな
言ってる言ってる!ちょっとほら、コンビニとか行くと「食後のスイーツ」とかって売ってる。プリンとか売ってるじゃないですか。
里英
でしょ?あのなんかモンブランとか「これスイーツ」って感じですよね。英語の感覚だと。だってCakeとSweetsって分けてるから。ケーキのことはSweetsって言わないですもん。もっと言っちゃうと、ケーキとかあれ系のものですよ、ちょっと外に置いておいたら乾燥するものはPuddingっていう。CakeとPuddingは同じみたいな。
はな
同じなんですか?
里英
そういう感じですよね。Puddingって言ったら全然Pudding。前回お話したPuddingの感じが出て来なくって、普通にこうケーキだったりパイだったりが出てくる。まあメニューにあったりってことはありますよね。でもPuddingってメニューに書いてあったらデザートのこと。そうですね、アメリカで言うところのおそらくデザート。
はな
じゃあ仮に日本で食べるようなプリンっていうのはプリンとは言わないんですかイギリスでは?
里英
言わないですね。あれは2つあって、Creme CaramelかCreme bruleeって言うんですけど。Creme bruleeだと日本にもBruleeってあるじゃないですか。あれ上が焦がし砂糖っていうの、になってますよね。で、キャラメルソースが底に沈んでるものはCreme Caramelって言ってると思う。でもそれってフランス語ですからね。
はな
うん、でもアメリカでもCreme brulee売ってますよ。最初Bruleeっていうのが発音が全然違うからわからなかったんだけど。
里英
え、何て発音するんですかアメリカだと。
はな
Crème brûléeって言います、だからアクセントが全然違うので。
里英
イギリスも同じかも。
はな
でしょ。ブリュレじゃなくてBrûléeっていうじゃないですか。
里英
言います、Brûléeって言います。Pureeも一緒じゃないでしょうか。
はな
Pureeも言うけど、Pureeってあんまりお菓子で使わなくないですか?使うか。ピューレのこと?
里英
ピューレのことPureeって言いますよね。
はな
うんうん、それってフランス語からきてるからかな?
里英
そうですね。だから同じような感じでBrûléeって言ってたと思いますね。でもそれ系で行くとかなり話飛ぶんですけど地名でVermontってあるじゃないですか。私あれバーモンドカレーのバーモンドだと思って、でもVになっているからと思ってVermontって言ったんですよ。そしたら全然わかってもらえなくて。これアメリカでの話です。何回も言い直させられて、3回くらい言ったら向こうが、運転手だったんですけどバスの、その人が”Oh Vermont!”って言ったのね。「一緒やんか!」と思って私その時。という覚えがあります。
はな
確かに確かに。”mont”のところが高いですよね。あのアクセントがね。
里英
ですよね。それ聞いたことなかったらね、言えないじゃないですか。
はな
そうそう…バーモンドカレーでね、思ってるからね。
里英
Vermontって言ったら通じなかった。そんなことありましたね。それでCreme caramelもそうだしCreme bruleeも外国のものって感じですよ、だからこっちだと。
はな
なるほどね。確かに、ちょっと気取った感じでBruleeと呼んでるけど、そうですね。あと、アメリカでほとんど同じものをFlanって言ってます。
里英
Flanのこと?あ、言うかも。あれFlanって、あれも外国のものですよね?フランスのものですよね。
はな
あれメキシコのお菓子って聞いてるんだけど私。違いますかね?
里英
ちょっと調べてみます。
はな
どっちもカスタードクリームみたいなやつ。
里英
洋梨が中に入ってたりとかでしょ?
はな
何も入ってないですよ。入ってるのもあるかもしれないけど。Flanはプリン。
里英
本当?私ちょっと感覚が違うかもしれないな。この話し尽きないですね。またちょっと改めて突き詰めていきましょうか。今日はこの辺で。
里英
この番組ではみなさんからの英語の勉強に関するご相談や質問を受け付けています。気軽にどしどしお寄せください。
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「ロンドン発 英語よもやま話」次回も引き続き「FOOD/食べ物」についてお届けします。

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