こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。
(日本語) 英語学習のほんとうに大切な事

こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。
キャンペーンやイベントなどの最新情報をお届け! 無料メルマガ登録いただくとお得情報や最新情報を見逃すことがなく安心です。 (不定期配信なので更新頻度が高すぎる心配なし) ▶︎ 無料メルマガのご登録
LINE公式アカウントではイギリス英語の習得や英語の発音改善に役立つ限定情報を発信しています。 ▶︎ LINE公式アカウント登録
ご紹介ありがとうございます。
後半の“噛み合わせ”について、英語教師的には、そこへ意識を向けさせる工夫が大事だろうなと思います。私どものプログラムでは学習者に自分の英会話を録音して聞かせ、自己評価させていますが、その段階で“噛み合わせ”に目が向く学習者は少数です。そこから、コーチの介入を経て“噛み合わせ”を意識できるようになると、ようやくここで里英さんがおっしゃっている意味がわかる、という感じです。そこまで来れば、もともと空気を読むのは得意な人が多いので、会話の質が変わります。ポテンシャルはあるんです。
えみさん お返事が遅れてごめんなさい!ちょっと設定に不具合があって、コメントが送られても通知が来ていなくて今日コメントをAdminページから発見した(発掘?)次第です。
なるほど…。ポテンシャルはあり、学習が進んでくると会話の質が変わるようなカクンとレベルが上がる瞬間があるということでしょうか。
むかーしむかし、の話になりますが、ある先生が学習というものはなだらかな坂道にはなっていない、階段のようになっていて、一段カクンと上がるまでは一見実力が上がっていないかのようなのだ、と。
これが、アインシュタインが言う、失敗とは、失敗して諦めてしまう人とは、自分がどれだけ成功に近づいているか(近かったか)分からない人のことだ、と。
しばらく噛み合わない噛み合わない噛み合わない、で来た人がある日カクンとレベルが上がって「Aha!」(かどうかわかりませんがw)気づく時が来るのかも知れませんね。その手前で諦めたら一生気付かないだろうし。
諦めが悪いことはそんな悪いことなのではないのかも知れません。結局やり遂げる人とは悪く言えば諦めが悪い人。
潔い人、諦めがいい人とは、結局、根気のない、やり抜けない人とも言い換えられるのかも知れませんね。