こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。
今の仕事を選んだ理由
「私について」の20個目の記事ということで
今回は【今の仕事を選んだ理由】についてお話ししたいと思います。
今の仕事を選んだ理由はですね、
フリーランスっていう意味では、自分の意思でこの仕事をやるとかやらないとか何時までやるとか…ということが決められる、というのがありましたね。
だからといって結構ぷらぷらしてられるかっていうとそんなことはなくて
極端なことを言うと「いつも仕事モード」みたいなところもあるので。
ここは改善の余地がアリアリだと思って。
結構ダラダラしがちなんですよ。放っておくと。
なので、自分できちんとコントロールしなくてはいけない、ということは言えるので。
そうしないと日々あっという間に1年とか経ってしまって
具体的なことができていないというような、惰性ということがありえるんですね。
確かにお勤めで月曜日から金曜日まで、出社時間と終わる時間が決まっていてというと、
それはそれの良さと不都合と両方あると思いますけど。
自由な分不自由みたいな。
これはワガママを言っているわけではなくて、
自由な分いつまでも仕事をするみたいなこともあるんですよ。
例えば9時から5時という風に勤務時間が決まっていたら、
もう5時と決まっていたらそれ以降仕事しなかったりするじゃないですか。
残業で8時・9時・10時まで…っていう人も沢山いらっしゃるかと思いますけども。
いわゆる定時という意味です。
「5時で終わる」といったらそのあとはお仕事をしない、みたいな。
気分的にも切り替えられると思うんですけど、
それがなかなかできないっていうのが難しいところですね。
場所が変わらない、通勤がないのはとってもいいことですよ。
私にとってはすごくいいことなんだけれども、
その分気持ちを切り替えたりとか、タスクを切り替えたりっていうのは
意識的に自分でしなければいけないっていうのはありますね。
通訳というお仕事を選んだ理由は、
そもそもは知り合いに頼まれたっていうのが入り方だったんですけど。
あえて言うと、言葉を使ってコミュニケーションでお手伝いをするっていうところ。
言ってみれば当たり前な魅力があるということ。
そして世界のいろんなお客様とお仕事させていただきますので準備が大変とも言えるんですが
すごくお勉強になりますし、刺激になりますよね。
そういったお仕事を通して新たに関心を持ったこととかね、
そのお仕事がなかったら知ることもなかったような事情とか、社会的なこととか沢山ありますし…
そういった意味でも世界が広がるっていうのはあるかなと思いますね。
知的好奇心を満たされる仕事っていうのは理由として大きいと思います。
もう一つ挙げるとすると、私は元々海外旅行とかが好きで
その土地の食べ物とか人に会ったりとかも好きなので。
出張が多いお仕事ですからね。出張が嫌いだっていう人もいると思うので…
私には合ってるかな、って思ったのがあります。
あとは、終わりがないことかな。
「これでいい」ってことはないので。何事もそういう意味ではそうだと思いますけど。
完璧っていうこととかないし。
それから、オン・オフがハッキリしているということですね。
先ほど仕事がダラダラしがちだという話をしましたけど、
通訳の現場に行ってると時間が読めない時も確かにありますが、
でも以前のテレビの収録の話とかと比べると仕事をする時っていうのは
アドレナリン全開で集中的にするんですけど。
終わったらもう終わりなんですよ。
オフなので。
前準備と当日のやっている時間っていうのが勝負で終わったら終わりなので、
そういうオン・オフがあるのも大きな魅力かなと思います。
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