こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。
就職活動のお話
みなさん、こんにちは
「私について」の17個目の記事
今回は「就職活動のお話」
私は前回申し上げた通り、短大だったので2年しか行ってないんですよね。
で、就職活動が2年目の最初から始まる、というのがありまして…
今と違って就職活動って、四大の人であればせいぜい3年生の後半、
でなければ4年生とか、卒業する年の頭とかだった気がします。
青田買いはあったんだと思いますけどね。
人気の大学なんかはその頃からあったと思いますけど。
とにかく私の場合は2年生になって、春ごろから就職活動が始まりまして
私は割とグズグズしてたといいますか、
グズグズでもないんですけど悠長に構えておりまして
みんながぼちぼち決まっていくときに、私取り掛かったのが早くなかったもので、
まだ決まってなかったりしてたんですよ
受けたところも2つ、3つぐらいでしたかね。
でも結構サクッと決まって第一希望のところに受かったので
そこに行くことにしました
その会社は自宅から30分ぐらいのところだったんですけども、
それもそこに決めた理由だったんです。
実は私が配属された部署が結構コンピューター仕事が多くて
今でこそ私、コンピューターの画面の前でにらめっこしてる時間が長くなりましたけど
その頃は私画面に酔うタイプ
映画館でも一番後ろの席じゃないと酔っちゃう
それは今でも一緒なんですけど。前の方だとダメなんですよ。
遊園地の乗り物とかでも酔っちゃって真っ青になる方なんですね
なので画面で結構体調を崩しまして
すぐにこれで根を上げて、本当に根性なしだと思うけども
辞めちゃったんです会社
4月中とか5月ぐらいに辞めちゃったので。5月病だったからかもしれませんけど。
「そのあとどうする?」みたいな
学生時代と違って次の年とかが学年が決まってるわけじゃないですからね、社会人になって。
すごくアイデンティティクライシスというか…そう言う意味での。
そのあとどうしたらいいか、自分はどこに所属しているのか…
所属してないわけないので、思いっきりプー太郎で。
みんな新入社員で、他の仲間とかは新しく入った会社とか色々で忙しいわけですよ。
話題もそうだし。
私なんかそこからドロップアウトしたわけですから
どうしようとか思って。
そこからちょっとの間、卒業したばかりの短大に戻って補講するとかいう話もあったんですけど。
夏ぐらいに求人広告を見た。音楽関係のね。
といってCD屋さんとかですけど
その会社が求人を出してたので、そこを受けて。
そしたら受かったので、秋には就職してたっていうのがあったんですけど
それが結果論であって、その前の4〜5ヶ月っていうのは
もう「どうしよう」ぐらいの感じだったんですよね。
その頃のお友達、全然20年以上やりとりしてないですけど…
最初の会社ですよ。
入って同期だった子が実は私のポッドキャストを聴いていてくれて!
この間いきなりメールが来たんですよね!
「覚えてる?」とかいって
20歳の時だから、もう随分経つわけですよ。
四半世紀以上経ってる。
驚いたのと同時に、ものすごく嬉しかったですよね!
そこから2〜3回メールのやり取りをしたんですけど
本当に人生ってわかんないですよね
Facebookだとかね、そういうSNSなんかができて、
昔の知り合いとつながったとかよく聞きますけど。
そういうエピソードの一つだと思っています。
私の場合はポッドキャストでつながったということですけど。
なんかこう「名前を見て懐かしくて嬉しかったよ!なのでメールしました!」みたいな感じ。
そしたらその子は、同じ会社にずっと勤めてて今結構偉い人みたいです
それこそ私はその人のことを誇らしく思いますよね
嬉しく思いましたね
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