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【読むポッドキャスト】006.留学する前の勉強についてⅠ

こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。

「日本人の英語を変える!ポッドキャスト」

006.留学する前の勉強についてⅠ

音源はこちらから無料で聴けます。

 

今週は先週に引き続き「留学前の準備・勉強」についてなのですが、この中でも前回は「マナー」のお話をしたんですよね。

ですが今回はいよいよ英語の準備、「英語の勉強」についてお話ししたいと思います。

現地に着いてから学校の授業についていけるようにみんな勉強してると思うんですけど、特に気をつけておいたほうがいいことは?

留学と一言で言っても、大学留学から社会人の大学留学があり、高校、なんなら中学とかだってあり得るわけですよね。

この中で全部に共通する、しかも基本中の基本であり、おそらく学校英語であまり言われていないか全くこのポイントは抑えられてないのではないかな、と。

先生によってはちょっと言ってるかもしれませんが。

なかなかこの概念が定着していないのではないかな、という点についてお話ししたいと思います。

 

基本中の基本ですので、どんな文でどれだけ英語の文が短くても長くてもこのルールは当てはまるので、叩き込んでいただきたいルールがopen questionとclosed questionの答え方。

そもそもopen questionとclosed questionって聞いたことありますか?

多分学校英語なんかでそういう言い方はしてないんじゃないかな。

 

もう少しこれを開いていうと、open questionっていうのは5W1Hで始まる質問のことです。

What,why,who, where, when, howですね。

 

で、closed questionはyes, noで答えるはずのクエスチョン、5W1Hがついていない are you hungry?とかですね。語尾を上げるタイプの質問。Do you want? とか。

 

ここから申し上げることが学校英語では言われてないだろうなと…

ないしはもしかしたらサラッと言われていても強調されていないであろうことなんですが、英語のコミュニケーションをするときに、最も基本となり重要なることだと私は個人的に感じていることを申し上げます。

 

Open questionのとき。例えば5W1Hの、whoで始まったとします。

Who said that?とかwho told you that?とかって言ったら、答えの中にwhoの情報が入ってないといけないんです。誰が?ってことを聞かれてるから。

誰っていう情報が入っていないと、答えにならないんですね。当然のようなことの気はしますけど。

日本語だと、まるで誘導尋問みたいですけど、一歩引いて考えてみてください。

「誰から聞いた?」と言われたら、誰って答えるかもしれないけど…

確かに「誰っていうわけじゃないんだけど〜」とか、ぼんやりと答えてしまうかもしれない、という奏美さん。

英語でも「誰」って言えない場合には、やっぱり同じなんです。

「誰とは言えないんだけど」って言えばいいんですが…

例えば「何が好きですか?」とか言われたときに、「〜が好きです」ってサクっと答えるときもあれば、「あ〜好きなことといえば〜」みたいな感じで話が違う方向に行ったりしませんか?

「いつがいいですか?」を「いつ」で答えない人が多いです、日本の人は。

「次のミーティングいつにしましょう?」みたいな。

直接的に言ったらどうしてもいつと言わざるを得ないかもしれないんですけど、

「次のミーティングですけれども…」とか言うと「次は〜の話をしなくてはいけなくて、次は〜と〜と…」みたいな展開になったりしますよね。

これを英語でwhen shall we hold the next meeting?とか言ったとしたら、何月何日何曜日、地球が何回回った日、みたいなね。それは言い過ぎですけど、何年何月何日ぐらいの情報は欲しいわけですよ。

それは必ず言わないといけないことです。

どうしてもそこで決められない場合は、そういうことを聞いている質問であるということはわかった上での受け答えであるので変わってくると思うんですね。

何が変わってくるかというと、トピックで「今度のミーティングでこんなことを話さなきゃいけないよね?」と流れがちなところをストップできると思うんですけど。

ここはwhenを聞かれているから、そう言う情報を本来であれば出さなければいけないなと思った上での流れになると思うんです。

質問の意図を正確に理解するということです。

答えると言うことは to answer this question というところではwhenで質問が始まってたので、そういう時間、月日とか「いつ」に対する情報を伴っていないと答えにならないんだな、っていうことを念頭において欲しいんですよ。

それが以外にできない人が多いんです。

なぜかというと、疑問文の一番最初の語なので聞き逃してしまうんですよ。

「今whatって言ったっけ?whereって言ったっけ?」みたいな。

相手もそこを意識して言ってくれたらいいですけど、してないですよ。

なんとなく喋ると思うので、「今whatって言われたっけ?なんて聞かれたっけ?」というときに、聞き逃しやすいっていうのが一つ。

こういう場合はできれば「whatって言いましたか?whenって言いましたか?」って聞いて欲しいんですよ。聞いていいんです。

Did you say where? Did you say what? Did you say why?とか

こういう言い回しも知っておくといいかもしれませんね。

Did you say what?は「なんて言った?」という意味もあるから気をつけないといけないんですけどね、そういうときは。

You mean~?とかdid you mean why?とかI couldn’t quite catch the first wordとか。I couldn’t quite catch the beginningとか。

英語話者の方はwhy, whenで返ってくることを期待している、ということです。

それから逸れると、とんちんかんなことになってしまう。

 

最初の語を聞きそびれて、その後が聞こえたので、ちょっとお茶を濁して答えたんだけど…っていうパターンもありますよね?

そうするとshe didn’t answer my questionって思うんですよ、心の中で。

聞いたことについて答えてない、と思われるんです。

話した方は「え?答えたじゃん」って思うんですけど、答えって言ってる時の答えと英語で言うところのanswerとは違うので。answerということはこちらが聞いた答え、open questionだったらwhyとかwhatとかwhenとかそういう情報が入ってるはずなんですね。

入っていなかったらつまりshe didn’t answer my questionになってしまうんです。

別に黙ってたわけじゃないんですけど。
気をつけなきゃいけないですね。

 

当たり前のようなことで、それほど当たり前でもないというか。

ちょっと意識的にやった方がいいんですよね、これ。最初は特に。

あとはこの5W1Hの中でもwhyで始まったら必ず答えをbecauseで始めるということですね。

これは子供の頃から親にやられてますよみんな。

私親子のやりとりを見てたときに出てきて。
Because?みたいな。becauseで止まってるの、子供が。

Why did you do it?とかwhy did you think it was a good idea?とかになったらbecause~と説明しなきゃいけないんですね。これがaccountabilityで説明責任があるんですけど。

それで変なことを言うと、説得力のないことを言うと、try againとか言われるわけですよ。

筋の通った答えをしなさい、と教えられるっていうことですね。

 

極端な話、半分作ったとしても、ちゃんと説明になってないといけないんですよ。

無理矢理にでも説明できないといけない、ということです。

「ごめんなさい!」とか言っちゃうでしょ、日本だと。

「どうしてこういうことしたの?」とか言われて「ごめんなさい!」はダメなんです。

理由を言っていいってことですね。言い訳のときもあるかもしれないですけど。

とにかく、なぜそれをしたのかを聞かれたらbecasueで答えるということです。

「こういうことをしていいと思ったんですか?」とか言われて「すいません!」とかなりがちですけど、単純に答える。

「いいと思ったんですか?」はclosed questionですね。yes/no questionsですけど。

 

Closed questionはyesとnoで答えるべき質問。

Are you hungry? Are you happy?

Yesなのかnoなのかを答える。いろんな答え方があるけど、これはclosed questionsでyesかnoを単純に答えるものということです。

実は3つ目の選択肢があって。I don’t knowはオッケーなんです。

でも、連発は逃げてることになるし、「めんどくさいのかな?」って思われちゃう。

だってare you hungry?って言われてI don’t know…

やる気ないですよね。笑

「何食べたい?」とかいうときも全部I don’t know…

やる気ない感じするじゃないですか!

「これ飲む?」「これ食べる?」と聞かれた時もI don’t know…

感じ悪いですよね。

1回や2回はいいですけど、ずっとI don’t knowって言ってるとちょっと違う意味になってくるので。

これは程度とかバランスは考えた方がいいかなとは思うんですが。

 

まずは、今聞かれたのはopen questionだった!とかclosed questionだった!

open questionだったらwhatで始まったかな?whenで始まったかな?howだったかな?っていうことを瞬間に考えて、分析をして、open questionだったからその情報を入れた文をこしらえてですね、返さなきゃ!って思わなきゃいけないので、これは瞬発力が必要なんですよ。

 

スピーキングでこの練習をすることですね。

練習が必要ということですね。意外とできないですので。

意識して練習しましょう!

 

Somewhere(どこか)とかじゃなくてwhereって聞かれた時は場所の名前が言えないといけないんです。

結構高度だと思いませんか?

いつ、っていう話でも何月何日何時、とかばっかりじゃないですよ。

子供の頃、とかでもいいんですけど、文脈によっては。でもそこに具体性があるじゃないですか。

誰かがいつかどこかで何かを、だけでは全然情報が入ってないわけですね。

必要とされてる情報を入れてあげるっていうのが基本ですね。

 

closed questionのときはbecauseと言わない

YesかnoかI don’t knowで基本は答える。

これよくやる人いっぱいいるんですが、「この間〜行きました」って言って「どうでしたか?よかったですか?」did you like it? how was it?って聞かれたらopen questionだから繋げていいんですけど、did you like it?って聞かれたときにbecauseとかってやっちゃってるんですよ。

なぜかというとこれは日本語の順番なんです。

日本語は頭が重いんです。

どういう意味かっていうと、理由とかを最初に並べて説明してからこうでしたっていう結論を言うので、結論が先に来ないじゃないですか。

だから「〜で〜で…こうこう…だったから、こうだったんです」と言いたいときにbecauseで始めてしまうんですね。

「こうだったんです」って最後を、英語で喋る時は前に持ってこなきゃいけない。

そうしないと合わなくなっちゃうんです。

Yes/noのclosed questionで聞かれているのに、becasue I went there too early, and it was so sunny and I took a walk. It was very nice, therefore I liked it. みたいな。

すごい文をつくりましたけど…こんな文になっちゃうんですよ。

そうじゃなくてまず、yes, I liked it very muchって言っといてから、becauseっていうぶんにはいいと思うんです。

Because I ended up arriving there so early, and I had extra time so I took a walk around the venue. Because of the sunny spell, it was very pleasant. とかですね。

そんなことは言えるんだけど、気づかずに言っちゃってるかもしれないですね。日本語の順番で。

日本語の場合はトピック重視の言葉だと言われています。

トピックに関して話したのであれば答えになるんですけど、英語の場合は違うんですよ。

もっと特定specificだから。

その答えを明確に答えることがと言うことが必要ですね。

やんわり言うにしても、聞かれた情報が入っていなければいけない

Yesだったのかnoだったのかわからなかった、みたいな。

Yesの言い方もたくさんあるわけだし、noの言い方もたくさんあるわけなので、そこは全然お好きなように洗練させたらいいと思うんですけど。

That would be lovelyとか。これもyesじゃないですか。

色々言い方はあるんだけど、yesかnoをハッキリ。

Yesっていう語を使わなくてもいいけどyesかnoがわかるように言ってね、ということです。意識が必要だと思います。

 

私自身もここまで理解できるようになるまでにだいぶかかりました。

Yesかnoかとか英語ではハッキリ言わなければいけない。

ハッキリ言うと言うのがズバリ短い言葉でyesとかnoとかno, it isn’tとかyes, it isとか言わないといけないと思っていませんか?

そうとは限らないんですよ。

全然言い回しは工夫していいんですけど、答えがyesだったのかnoだったのかわかるように言ってねっていう意味です。

あまり学校などで言われていないことですよね。

日本人何考えてるかわからない、と言われるとしたらそこです。

結局yesだったのかnoだったのかわからなかったみたいな。そこが困るんですよ。

英語話者にとってはそこがモヤモヤするところなんですね。

結局「答えを避けられた、なんで?」となります。

「今日ご飯行く?」と言ってるだけじゃない?みたいな話なのに、やんわりでも断れるのに。「今日はちょっと約束があって」とかはnoなわけですよ。

Noなんだけど、言い方を変えて言ってる。

それはオッケーだし、いろんな言い回し・引き出しを持っているのは非常に奨励されるんですけど。だからno, I can’tだけじゃなくてもいいということです。

Noという言葉を使わずしてnoと言えるし、yesとという言葉を使わずしてyesと言えるし。

使ってもいいんですけど、使いたくない時は。

そういうことなんだな〜という風に、理解が深まるまでには私もだいぶ時間が必要でした。

Yesかnoかハッキリ言うというのはそういうことなんです。yesかnoと言う言葉を使うと言う意味ではないんです。気持ちがちゃんとわかるように。

どっちかわかりますよね?yesかnoって。

「ちょっと先約があります」って言ったら「noなんだな」とわかるじゃないですか。

「もうお腹いっぱいです」って言ったら「もういらないんだな」とわかりますよね。

そういう情報を入れておくと言うことですね。

イギリス英語と発音ワンポイントレッスン

今回の「イギリス英語と発音ワンポイントレッスン」のコーナーでは、決勝進出になり日本で大盛り上がりだった、ラグビー日本代表にまつわる言葉をご紹介します。

英語のコメンテーターは日本についてunstoppableと言っていましたが、その中でちょっと面白い表現がありました。

普通の会話でも使えるhandfulという言葉をご紹介します。

「手がいっぱい」「手にあまる」という意味ですが、どう言う風に使われていたかというと

He is a handfulと言われてたんです。

形容詞なんですけど、名詞的な使われ方をしてたんですね。

Handfulな人・handfulな選手ということですね。

ボールを持たせると絶対にトライできるし、点を入れるから、本当にこの人は隅に置けないとか、手強いとか、厄介な選手だ。相手チームからすると厄介ですよね。言い換えるとdifficultって言う意味ですけど。

子供だったら手を焼くとか。手のかかる子供ってことですね。handful situationとか言えますね。今の時期は手がかかる、ということでhandfulと言ったりします。

なのでいろんな使えるシチュエーションはあるんですけど、イメージを膨らませてもらって。

選手なんかで今回みたいにhandfulだったらポジティブな意味ですよね。褒め言葉ですよね。

それから、ある状況がhandfulだったり、人がhandfulだったり。人がhandfulだと、自分のボスとか。上司の方が手強い方だとか。めんどくさい人だとか。うるさいとか。

上司とかだと、よく聞くのはhandfulと言えなくはないんですけどhard workって言います。

He is a hard workとか言ったら、そういう意味ですね。

よく使いますよこの言い回しは。

先生とかでもいいです。気難しいとか。

スムーズに物事行かないし、いつも仕事増やすとか。そういう感じが一言で伝わってくるかな。

Handfulとhard work。普通に誰かにthank you for your hard workって言ったら「一生懸命やってくれて大変だったでしょう」とか「大変だったね、お疲れ様でした」なんですけど、誰かがhard workっていうのはあんまり褒められた感じじゃないんですよね。

物はいいんです。it’s a hard workって言われたら「大変ですよ」って感じなんですけど、誰かsomeone is hard workって言ったらちょっと全然意味違いますので。

 

Handfulの発音は本編でぜひご確認ください。

 

下記リンクから無料でご視聴できます。

 

詳しくは本編で!お楽しみに!

次のエピソードは土曜日に配信されます。

 

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