こんにちは。イギリス在住会議通訳者 の平松里英( rielondon )です。
今回はハロウィンのお話しです。
ここ数年、日本のハロウィンは賑やかになってきましたよね。
アメリカやイギリスの最近のハロウィンの様子など、楽しいお話しをぜひお聴きください!
続いては英語のコーナー your life in five minutes です。
今週もルーシーさんをお招きしてお送りします。
ルーシーさんは現在は翻訳のお仕事をされており、お仕事やそれに至るまでのことについてお話を伺います。ネイティヴ英語での会話を、ぜひお楽しみください!
この番組ではイギリスやアメリカの英語表現や現地での様子についてご紹介いたします。
また、英語の勉強に関するご質問やご相談を受け付けています。
Webサイトのお問い合わせページ (https://www.rie.london/contact )からどうぞ!
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先週お約束しましたけど、ハロウィンの話を今週はするということで、早速進めていきたいと思いますけども。私何年か前にね、一時帰国した時に、日本にハロウィンの日に到着したことがあるんですよ。
1年半か2年ぐらい行ってなかったんですけど。
その間に日本ってものすごく変わったんだなって思いましたね。
六本木に用事があったので、着いてから行ったんですけど。そしたらハロウィンというよりはコスプレのね。
地下鉄の中とかいましたね。本当にすごくこう、作り込んだ人たちが沢山いましたよ。
へ〜。そうなんだ。随分大きくなりましたね、日本でもハロウィンはね。
うん、そう思いますね。西洋のハロウィンとはまたちょっと趣が違う気がしますけど。
ロンドンでも大人もやってますけどね全然。ただtrick or treatとかはやらないかな?
イギリスのハロウィンっていうのはどういう感じなんですか?
逆輸入された感じなので、アメリカから。今はアメリカがすごく大々的に派手にやるとしたら、その縮小版みたいな感じじゃないでしょうか。
魔女の格好をして、顔とかもペイントしてきて、ノックしてきますから。それでtrick or treatと言われたらお菓子あげるみたいな感じです。
聞くところによると昔はtrick or treatとか言わなかったとかって。
Happy Halloweenって言ってたのかどうかわからないけど。あとはアメリカだとJack-o’-lanternってカボチャじゃないですか。ハロウィンって元々ケルトのお祭りというか、日ですよね。こっち側、イギリスとかってアメリカと違ってカボチャとかあんまりないんですよ。
「大きなカブ」ってロシアの話でありますよね。あれのカブなんですけど。スウェーデンカブっていうの?
硬い。紫っぽい、大きな。子供の頭1つぐらいかな?
それをくり抜いてたっていう。一部は違うと思うけど。
swedeじゃなくてturnipっていうんですけど。
でも別なんですよ。いわゆる私たちが思ってるカブのturnipとは違うんですよ。
まあカボチャと似てるのは、料理する時に気をつけないと硬いんで剥けないっていう。丸いですから手を怪我しますよね。
それはありますね。ハロウィンっていうとイギリスの場合11月5日にGuy Fawkes Dayっていうのがあって、そこが結構お祭りなんですよ。
Bonfire Nightっていうんですけど花火がボンボン出てきてね、かがり火とかを炊くんですよ。
感覚的には祭日ですけど、平日ですね。11月5日にやるんです。だから夜になるとイギリス中で花火とか、かがり火とかやってますよ。
昔の有名な謀反を企てた人がいてですね、国会議事堂を爆破しようとした人がいて。捕まったのがGuy Fawkesだったってことでもちろんその規模の陰謀って1人でできないと思うんですけど。
で、ロンドン塔で処刑されたっていう。
処刑された日ではなくて、爆破しようと計画していた日が11月5日だったんで、それを祝ってというか、記念してというんでしょうか。
そうでしょうね。王様を守ったっていうか。この悪い奴を懲らしめるということで行われたのが。そこがすごく近いんで、ハロウィンが。その1週間ぐらいはそういう機運がありますありますけどね。
ですね。
今週も5分間の英語の時間がやってまいりました。先週、先々週そしてその前の週に引き続き、ルーシーさんにお越しいただいております。
今週はルーシーさんの登場最後ということで、今ルーシーさんは翻訳のお仕事とか、翻訳会社でインハウスでお仕事されているんですけれども、そこに至った経緯ですとか、今のお仕事について伺っていきます。
※”Your Life in 5 minutes”は有料コンテンツとなります。現在準備中ですので少々お待ちください。
そう、今週がですね、今月のゲスト、ルーシーさんの最後の週ということで、またぜひ登場していただきたいと思いますけれども。今回はここまでということで。
それではここではなさんからお知らせがあります。
10月15日にですね、私の本なんですけれど、「写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現」という本がクロスメディア・ランゲージさんから発売になります。看板や標識に書かれてる英語ってわかりにくいものもあると思うんですけれども、それをどういった意味合いかっていうのを、街の看板などの写真を集めて状況別に解説したものです。アメリカの英語とイギリスの英語と比較するために、里英さんにもイギリス英語っていうところでお手伝いいただいてるので、よろしければぜひ本屋さんでお手に取って見てみてください。10月15日発売です。
ありがとうございます。里英さんすごい協力していただいているのでいい本に仕上がったと思います。
いえいえ、すごく面白かったですよ。イギリス英語にね、部分をちょっとということでご相談頂いて、ありがとうございました。すごく面白いです。私アメリカも行ったことあるところがすごく限られていて。
そうですか。まあ地方によって表現違う部分ももちろんありますけどね。でも共通してる部分ももちろんありますし。空港なんかアメリカとイギリスとで全然表現違ってたりするのもあるじゃないですか。
だからそういうのも比べてみると面白いんじゃないかなと思いますね。
ぜひこの番組を聞いてくださっている皆さんにも楽しみにしていただきたい。予約購入ができるんですよね?
はい。もうAmazonでページできてて、予約できます。海外留学部門とかでランク入りしてるみたいなんですけど。
そうですね。ちょっとあんまり今までになかった本だと思います。写真集めた本っていうのはあるんですけど、状況別に分けてたりとか実用性を考えてはあまりないんじゃないかなと思います。
では、次のコーナー。聴取者の皆様から頂いた質問にお答えしていきたいと思います。
今回はえりこさんから相談を受けています。
英語を間違えてもいいからとにかくアウトプットすることが大事という風に言われますけれども、間違いとかを直さずにどんどんアウトプットをすることに問題ないでしょうかという。そのままのような気がして不安なんですがっていう内容なんですけど。
どうです?はなさんこれは。
わかりますよその気持ち。今でも喋って間違ってないんだろうかってなることありますからね。
確かに間違ったまま覚えちゃうと、そのまま言っちゃって頭の中に間違ったまま定着しちゃうことはあると思いますね。事実間違った英語で喋り続けてる人もいますし。
アメリカに住んでいらしてそういう、ってことですね。
うん。これでいいや、って思っちゃうとそこで止まってしまうんですよね語学って。そこで妥協っていうか、間違えを見つけないで行っちゃって、ずっとその調子の英語で喋ってる方もいらっしゃることはいらっしゃいますね。
それが間違いっていうんじゃなくてね、それでいいんならいいんだけど別に。でもやっぱり英語ちゃんと話したいって思ってる人だったら気になりますよね。
間違えたままで済まない立場の人とか場面っていうのがありますからね。
そうそう。英語のプロの人とかはそれじゃいけないので。
そうそう…英語のプロの人は。でも全部が全部間違ってるっていうんじゃなくて、ここが不安だなっていうの喋ってたらわかるじゃないですか。
そこだけピンポイントで、これで合ってるのみたいなことを聞いたりっていうことは今でも私やってますよ、だから。
私も夫には頼んでますね。話していて、細かいところでもいいので努めて教えてもらうようにはしてるんですけどね。
お答えになりましたでしょうか?この話って結構深いのでまた折に触れて話していきたいと思います。ね、はなさん。
では、今回はここでお時間が来ましたので。とりあえずここまでということで。
この番組ではみなさんからの英語の勉強に関するご相談や質問を受け付けています。番組内でお答えしていきますのでお気軽にどしどしお寄せください。
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