こんにちは。イギリス在住会議通訳者 の平松里英( rielondon )です。
今回は、アメリカの感謝祭の楽しい話題です。
アメリカでは家族で過ごす大切なイベントで、七面鳥やハムなどを食べたりするそうです。
また、次の日はブラックフライデーといって、ここからクリスマスに向けてのセールスが活発になる時期なのだそうです。
続いては英語のコーナー your life in five minutes です。
先週、先々週にに引き続き、会議通訳者のカシアさんをお招きして、興味のあることや趣味についてうかがいます。
ネイティヴ英語での会話を、ぜひお楽しみください!
この番組ではイギリスやアメリカの英語表現や現地での様子についてご紹介いたします。
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今週も始まりました。ロンドン在住会議通訳者の平松里英です。
先週のお約束通りね、今週はThanksgiving、感謝祭の話っていうことで。早速始めていきたいと思います。
そうなんですか!それはネイティブアメリカンがいるから?それとも陸続きだから?
へ〜、おもしろいですね。というのはね、感謝祭は私は日本にいた時にもちょこっとアメリカ人の友達とかがいたんで呼ばれてターキーとか食べに行ったりとかもしたし。一緒に作ったりしたんですけど。こっちでもアメリカ人の友達いるんで、呼ばれて感謝祭のディナーに行ったりとかはしましたね。
そう、いわゆる伝統的にみんながなんかやるってことではないんだけど、結構アメリカ人とかも住んでますしね。だからやるところはやるっていうか。
だってもし奥さんとか旦那さんがアメリカ人だったらやるわけでしょそこの家は。とか親戚にいたらやるわけでしょ、きっと。
友達にいても。友達にアメリカ人がいれば行くわけだし。っていうような感じで、馴染みはありますよ。みんなイギリス人家庭が普通にお祝いをするかっていうとそれはないんじゃないかなと思うんだけど。
そうです。この日はやらないです。ただ招待されて行くみたいな感じですね。
ワイン持って「こんにちは〜!」って行くって感じですね。
じゃないです。アメリカなんか大きいんじゃないですか?お休みとして。
そうですね。木曜日じゃないですか。だから学校なんかその前の日から早く終わって、みたいな。
お家が遠い学生なんかね、丸々月曜日からお休み取っちゃう人なんかいますよ。
いますよいますよ。結構「実家が遠いから失礼します」みたいなね。
確かにhome for the holidayっていうのかな?やっぱりこの日は家に帰らなきゃ、実家に帰らなきゃ、みたいな雰囲気だったりするんじゃないですかね、アメリカは。
そうですね。あとスーパーとかそういう所も閉まっちゃったりとかね。早く閉まっちゃったりとかするじゃないですか。だから外に出てから…
クリスマスと一緒ね。なるほどね。で、七面鳥なわけですよね?当然。
大抵のお家はそうだと思います。七面鳥が主ですけど、ハムとか食べる家もありますよ。
うん。だって感謝祭とクリスマスと結構近いじゃないですか。両方七面鳥食べてたら飽きちゃうからね。
だって5週間ぐらいしか空いてないですよね?そんなにも空いてないぐらい?4週?5週ぐらいでしょ?
うん。しかも七面鳥丸ごとって多いんですよね、ボリュームがね。飽きちゃうからね。
ずっとそれって。そういうこと言ったらバチが当たるかもしれないですけど、確かにね。そうですよね。
木曜日だからそれで次の日がBlack Fridayになるわけですね?
そう。それがさ、Black Fridayってアメリカのものですよあれは。なんだけど、イギリスでもBlack Fridayを広めようみたいな。まあ当然日本のバレンタインデーのチョコレートと一緒ですわ。はっきり言って。
そう、買ってほしい、っていう感じですよね。だからやっぱり小売とか販売側の戦略というか、想いなんだけども。Black Friday、Black Fridayって言ってテレビとかでもやりますよ。
最初聞いた時にあんまりいいようなものじゃないような気がしちゃったんですけどね。
blackって、blackなんとかっていうとね、black jokeもそうだし。あとBlack Mondayでしたっけ?株価が暴落した。若い人は知らないでしょうけど。あれとかもそうだからやっぱりそういうイメージがありますよね。曜日だし。
うん。でも黒字っていう意味でしょ?使われているのはね。
広くそうなんじゃないですか?元々の意味とかっていうのは違うみたいなんだけど。でも今はそういう風に解釈されて。曲解されてっていうの?使われてるみたいな。
イギリスではもう完全にそうですね。セールスの日っていうことで。そんなに定着してないですよ。「何 Black Fridayって?」って言ってる人はいるし、「アメリカのものでしょあれって?なんでイギリスでやるの?」って言ってる人はいるし。
知った上で「まあいいんじゃん?」って言ってる人とに分かれるって感じですよね。ちょっと違和感がある。だってBlack Fridayってあれでしょ?要は木曜日の前の日が感謝祭でみんながお休みで、お休みの流れじゃないですか。long weekendの感じになってるでしょそこ。で、結局それで「じゃあセールにでも行く?」みたいな雰囲気になるわけじゃないですか。っていうと、それに当たる日はイギリスだとクリスマスの次の日ですもん。
まるっきりそうですよ。
そう。Boxing Dayっていうんですけど、それがセールスの1日目。っていう感じなんで。だからなんでそんなに時期的に遠くもないBlack Fridayを、ちょっと中途半端な気が、私はしました。個人的には。最初テレビとかで見た時は「え?Black Friday?」って感じでしたね。
なんかもう、感謝祭終わった次の日からクリスマス商戦モードに入るみたいなね。だからずっとその日を皮切りにプレゼントプレゼントみたいな。
もうクリスマスのことを夏が終わってからすぐやるのは勘弁してほしいみたいな感じで。
確かにこう、いよいよっていう感じで、どのチャンネル見てもどこ見てもクリスマス一色ってそういう意味でですよ。そういう意味でセールス、セールス、セールスっていう感じでなるのはやっぱりどうだろうな、10月の下旬。ハロウィンが終わったぐらいですかね。
からはもうやっぱりいよいよクリスマス、クリスマス、クリスマスってどこ見てもそういう宣伝をして。確かにでもこのBlack Friday辺りでクリスマスのプレゼントって数がいるじゃないですか。
だからこの辺で片付け。やっつけ仕事では申し訳ないんだけれども、まあこの辺でやるっていうのはセールになってるんだったら数がいりますからね。特に自分の伴侶だとか子供だとか。一親等っていうの?とかの繋がりの人以外だとやっぱり結構数がいるじゃないですか。
バレンタインの義理チョコみたいなもんですよね。こっちだと。
だからそういうのを買いに行くには、それに合わせた、狙った物とかが結構ずらっと並んでるわけで。いいかもしれない。
先週、先々週に引き続き、スペシャルゲストのカシアをお迎えしています。カシアはですね、ドイツ語・ポーランド語・英語の会議通訳をイギリスでしています。
“Your Life in Five Minutes”は有料コンテンツとなります。
有料コンテンツは現在準備中ですのでしばらくお待ちください。
お友達のカシアの話を聞いていただきました。というわけでですね、来週はいよいよクリスマスとボクシングデーのお話をしたいと思います。
時間が来ちゃったんです。すいません。
なので、ぜひぜひ来週も楽しみにしていていただきたいと思います。それではBye!
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