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紹介記事サマリー | Podcast エピソード037 | イギリスの議員たちロックダウンの中議会に戻る!?

こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。

5月30日配信のポッドキャスト、イギリスのニュース | コロナ禍で議会の運営ルール変更。それってどうなの?のニュース要約部分をご紹介します。

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Another story that caught my attention this week, Rie, is that as of 2 June, Members of Parliament (MPs) will have to return to Parliament if they wish to vote on legislation or take part in debates, as they plan to end the recent use of technology. However, this means many MPs must travel from their constituencies from all across the United Kingdom, which is against Scotland and Wales’ lockdown rules.

Jackが今週もう一つ気になった記事。6月2日からイギリスの議会議員たちが立法に関して投票したり討議に参加するためには議会に出席しなければならないことになったことです。このところテクノロジーを使ってきましたがその使用をやめるということですが、多くの議員たちが全国に散らばる自分たちの選挙区から集まってこなければならないわけですが、これがスコットランドやウェールズのロックダウン、緊急事態期間中のルールに反するということです。

While the House of Commons will be limited to 50 members due to social distancing, the previous technology integration had allowed up to 120 additional MPs to connect with parliament. The MP seems fed up, though, pointing out hundreds of MPs followed Government advice to “work from home where possible” and returning to Westminster is going against the advice given to the rest of the country, at the risk of many peoples health.

庶民院ではソーシャルディスタンス(社会的距離)をとるため、50名までとしていますが、テクノロジーを使ったバーチャル会議ではさらに120名が議会と繋がることができました。政府の指示により「ワークフロムホーム(在宅勤務)」する議員が何百人になっており食傷気味のようで、全国に言い渡されている方針とは反することであり、多くの人々の健康をリスクに晒すものです。

元のニュースはこちら↓

Forcing MPs back to Parliament sets a dangerous precedent for the rest of the UK
https://inews.co.uk/opinion/comment/parliament-uk-mps-return-coronavirus-lockdown-caroline-lucas-2860271

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