こんにちは。イギリス在住会議通訳者の平松里英(rielondon)です。
そろばんはダメでも計算は得意!?
今回は、子供の頃の習い事の話。
私は習い事はたくさんやってました。自慢でも何でもなくて、ヘトヘトになるほど。
自分で「やりたい(やらせてほしい)」と言い出したものと母親の意向でやらされていたものと合わせると10個以上あったと思います。
自分で言い出してやらせてもらっていたものは、
ピアノ🎹 と 木琴(マリンバ)。
その一方で親にやらされていたのは、
お絵かき、
器械体操、
水泳、
クラシックバレエ、
そろばん、
公文、
習字、
学習塾 など。
大きい従姉が教えていたお琴(箏)もやらされそうになったけれど、それは勘弁してもらいました。
名古屋の反対側まで通わないといけないんだもの、それだけで疲れちゃう。
毎日最低二つはお稽古ごとがあったので、お稽古に行くだけで忙しい。
本来ならば家に帰ってから自分で練習しないといけないんだけれど、もう通うだけで精一杯・・・。
いろいろと身に付けさせてあげたいと思ってくれたんでしょうねェ。
その気持ちと、手間と、授業料を出してくれたことにはほんとに感謝してます・・・。
ある時、何でそんなにたくさん習い事をさせたのか母親に訊いたところ、
「これだけやらせればどれかは当たる(ものになる)だろうと思った」って言ってました。
(そんなクジ引きか何かじゃないんだから💧)
そのうちのどれでもない英語を使って生業にしているという・・・。
ははは💦ごめんね母。(pun intended)
私が小学生の頃、誰も彼も当たり前にそろばん教室に通っていたのですが、
そろばん教室では、暗算というと、実在しないそろばんをイメージして架空のそろばんを指で弾きながら計算をするという技がありまして・・・。
これが全然出来なかったんですよね。私。
そろばんが性に合わなかったと言えばそれまでかも知れません。
小学校の高学年になると、今度は公文に通い始めました。
公文のほうは何度も何度も同じ式を計算させられるという・・・。
死ぬほど反復させられるから飽きてしまうけれども、定着する。
計算のしくみも、公文の方が相性が良かったようです。
それでメキメキと計算が速くなってきました。
今でも私の周りの人たちとに比べて
断然私の方が計算が早いです(自慢✨)。
あ!
そう言えば、
相性のよくなかったそろばんですが、楽しい思い出もありました。
それは私が住んでいた所からは近くないのに熱田区から2人の姉妹が同じそろばん塾に通って来ていて、その二人と仲良くなったこと。
「この人たちは誰?うちの学校で見たことないけど?」
と思っていたら有名なカレーうどん屋さんのウチの子たちでした。
そろばん塾のはす向かいに駄菓子屋さんがあったので、塾の前後に一緒に駄菓子屋さんに行って買い食い。
縁日とか夏祭りとかの屋台の買い食いもそうだけれど、ああいうのって楽しいですよね♪
彼女たちのご両親が夕方からは仕事で忙しいので、習い事はご両親の職場の近くで通わせていたみたいです。
その「有名なカレーうどん屋さん」とは元祖の若鯱家さん。
今でも『若鯱家』(東海地方では知る人ぞ知る人気のチェーンのカレー屋さんのほう)に行くたびに思い出します。
なにしろ元祖の若鯱家=本店があったところ、名前がオリジナルの若鯱家だったのですが、込み入った事情があったそうで、今はその名前ではなく微妙に違う名前になっています。
カレーうどんが無性に食べたくなりました〜。今度一時帰国するのは年明け・・・。まだ大分あるなぁ。