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023.街角で使われるフレーズの話3

ロンドン在住通訳者の平松里英(rielondon)です。

今週も引き続き、あいさつの話題です。
イギリスはとくにあいさつの返事のバリエーションが豊富なようです。
ちょっとしたニュアンスであたえる印象が変わってくるというお話しは、現地で生活しているお二人ならではで、とても興味深いです。
知っておくと、より円滑に会話が進むとのことですので、ぜひぜひお聴きいただき、チェックしてみてください!。

この番組ではイギリスやアメリカの英語表現や現地での様子についてご紹介いたします。
また、英語の勉強に関するご質問やご相談を受け付けています。
Webサイトのお問い合わせページhttps://www.rie.london/contact)からどうぞ!

里英
こんにちは。通訳者の平松里英です。
はな
こんにちは。翻訳者のランサムはなです。
里英
いやこれ、同じ話題で2週きましたけど、尽きないですよねこの話って。なんの話だよって、要は挨拶の文言が英語、っていうかイギリスとアメリカで同じ英語でも違うよねっていう話から今ちょっと日系アメリカ人だったり日系のイギリス人だったりとかその反対とかってどうなのって話をしてますけど。
はな
そうそう…ほらやっぱり多民族国家だからいろんなね、外見はアジア系だけど中身、考え方とか育ちは全く白人と同じみたいな。そういうような人とか多いし、そういう様な人はアメリカではTwinkieって言ったりするんですけどね。
里英
え〜私Twinkieなんて知らない。私が知らないだけ?もっと知ってる人は知ってるよっていうような言葉なのかしら?
はな
Twinkieってアメリカに売ってるHostessって会社が出してるお菓子なんだけど、黄色いスポンジケーキみたいなロールケーキみたいな、ケーキの中に白いクリームが入ってる感じ。だから外側は黄色いけど、アジア人だけど中身は白人だよっていうようなことを自虐的にI’m Twinkieって言ったりとか。
里英
自分のことを言う訳ですね?
はな
そうそう…まあ、人に言うのはちょっと失礼なんじゃないかと思うんですけど。割と自虐的なギャグっぽい感じ。
里英
「あなたTwinkie」みたいじゃなくて「私たちTwinkie」とか「私Twinkieなんだけど」みたいな感じってこと?
はな
自分のことをちょっと卑下する感じで。
里英
え、バナナは?これはもう完全に差別用語なのかな?それとももう死語?
はな
バナナ?
里英
うん。皮が黄色くて中身が白。
はな
あ〜!イギリスではそういうんですか?
里英
いや、これ系の話したことないので多分想像するに、私アジア人じゃないですか、だから私にそういう話を振るとすごくデリケートですからね。なので振る人いないんですよ。
はな
なるほどなるほど。
里英
ところでさ〜みたいな。それ下手したら、まあ平手打ちは言い過ぎかもしれないけれど。けれども「それ今すごく失礼なこと言おうとしてる?」みたいな顔をされる可能性があるじゃないですか。
はな
うんうん…
里英
しませんけど私別に。多分真面目に返すと思いますけど。わかりつつね。その可能性あるよねって思いながら普通にディスカッションすると思うんですけど。まあ振らないからあれですよね。アジア系の人に対する言葉。でも今のTwinkieっていうお話は、いわゆるアジア系の人っていうだけではなくて、外見がアジア系なんだけれども、要は生まれも育ちもなのか。育ちがほとんどアメリカだったりする人のことをTwinkieって呼ぶってことですよね?
はな
生まれも育ちもじゃないのかな?だってTwinkieそのものがイギリスにはないお菓子でしょう?
里英
うん。Twixはありますよ。Twix全然違う。
はな
Twixは知ってますよ。Twixはチョコレートかかってるビスケットでしょ?
里英
そうそう。2本入ってるやつ。
はな
うんうん、そうそう…Twinkieはジャンクフードの1種ですけど。スポンジケーキですよね。カステラみたいな。
里英
うんうん。
はな
細長い、ホットドッグほどでっかくないけど、そういう形の黄色いスポンジケーキが2個入ってんのかな。
それで中身に白いクリーム入ってて。そんなにおいしいと思わないんだけど私。ちょっと甘すぎて。
里英
なるほど。
はな
でもアメリカの人は結構子供の頃から食べてるおやつみたいな感じ。
里英
へ〜、またその言葉を使おうとしたっていうのがどういうきっかけだったのかなと思って。おもしろいなと思ったんですけどね。
はな
子供がみんな食べてるおやつに託つけて言ってるんだよね。
里英
みんなわかりますもんね。それだけ馴染みのあるお菓子なんだったら誰が聞いても「あ〜あれね」って思うってことですよね。
はな
うん、そうだと思う。
里英
なるほどね。そんな感じ。こちらでももしかしたらそういう表現があるのかもしれないけれども、ちょっと聞いてみますね。今回ご紹介できないですけど。
はな
ちょっとデリケートな話題だから相手を選ぶかもしれませんが。
里英
もうちょっとこっちで生まれ育った感じの、いわゆる日系の人にちょっと聞いてみますよ。何人かに。
はな
お〜
里英
日本で学校行ってないぐらいの感じの人たちに。ちょっと聞いてみる。「ない」って言うかもしれない。「いや、全然こんなのあるよ」って言うかもしれないですしね。
はな
うん。
里英
わからないですよね。
はな
おもしろいですね。
里英
そうですね。うん、おもしろい。それでっていってほら、今回は街角の表現て言うことだったんですけど。
はな
そうだ。イギリスの方が絶対多いと思うな。バリエーションが。
里英
なんの?
はな
挨拶。
里英
あ〜この間のAre you alright?だったりとかですか?
はな
そうそう…アメリカって考えるだけでそんなに数えるだけしかないと思うよ。
里英
返しがね。返しがあるかなっていう気はしますけどね。さらっと返すにしてもNot so badって言ったりとか。
あとほら、単純な言い方をして全然済むところだけれども、ちょっと婉曲な表現をする人っていうのはかなりの割合でいて、別にマジョリティというほどではない気がしますけども、みんながみんなそんなまどろっこしい言い方をする訳ではないんですが。一言で返せるところをいくつかで言って、結局今のはYesだったのかNoだったのかわからないというか。
はな
それでいうとI’m goodっていう返事の仕方っていうのもね、私昔は言ってなかったと思うんだよね。I’m goodって。最近になって聞くような気がするんだけどイギリスでもI’m goodって言いますか?
里英
うん。聞きますね。それが正しい英語なのか優れた英語なのかっていうのは別ですよ。また、議論が。
はな
使われてるかどうか。
里英
そうですそうです。私結構うちの夫とかにこだわって訊いたりしますもん。そうすると、夜だと「もう疲れてるからやめてくれ」とか言われますけどね。
それこそ要はgoodって形容詞であって副詞ではないからBe動詞に繋げるときは副詞じゃなくていいのかとか。Be動詞当然形容詞繋がるんだけれども、状態とかだったらどうのこうのって言ったりすると考え込んでますね。でも意味が違う。
はな
I’m goodっていろんな状況で使われてるの聞くんだよね。
挨拶で元気ですって言うときにも使うけど。
里英
間違えた使い方するでしょ?だったアメリカの人もそうじゃないですか。イギリスでもこれ結構蔓延してると思う。蔓延って悪いことだよね。私はこれは悪いことだと思うのであえて蔓延と言いますが。Come here quicklyって言うでしょ?Come here quicklyって言わなきゃいけないのにQuickって言うよね。
はな
言う言う。言ったりする。
里英
あれ間違いだと思うんですよ。
はな
まあね。まあそれは方言っていう部分もあるかもしれないけど。厳密には正しくないと思うけど。
里英
ね。要は動詞に対してつくときって、かかってるとき。
はな
本当はね。
里英
副詞にならなきゃいけないじゃないですか。みたいなそういう話とかですよね。
それQuickって言うような感じでI’m goodって。I’m wellって言った場合意味が違いますもんね。
はな
うん。あとね、I’m goodっていうのがNo thank youの意味で使われているのも聞くこともあるんだよね。
里英
アメリカで?
はな
そう。
里英
私言う、それ。私も言ったりします。
はな
なんかね。例えばあなたも食べる?みたいな。なんかもらったときにいらないときにI’m goodって。
里英
言う。言ってしまう私。あれダメなのかな?
はな
ダメってことはないと思うけど、昔は言わなかったような気はするんだよね。
里英
今の話。Thank youって言うでしょ。でもNo thank youじゃないですかそれって。この話って前したっけ?紅茶のときYes pleaseとNo thank youの話で混乱したって話しました?してない?
はな
聞いてないと思う。
里英
もうずいぶん前ですけども「お茶いりますか?」って、その話ですよ、はなさんの。聞かれて。こっちだと自分が飲み物作るときや淹れるときは相手にも聞かないとマナー違反みたいなのがあるんで。自分が作るときにいりますかって聞かれるじゃないですか。
そのときに欲しかったんでYes thank youって言ったのね私。そしたら出てこなかった。
はな
なんで?
里英
Thank youだけを聞いたと。Thank youはNoとセットだからいらないときにNo thank youなので、そのNoを省略したとして、Thank youって言ったときはNoだって言われたわけ、あとで。
はな
へ〜そうなんだ。
里英
欲しかったときはPleaseって言うっていうんだよね。
はな
あ〜なるほどなるほど。
里英
って聞くと納得でしょ?でしょ?
はな
うんうん。
里英
言われると納得でしょ?
はな
うん。
里英
そうそう。だからNo thank youのThank youは何に対してのThank youかって、要はテキスト英語で習ってきてセットでNo thank youって覚えてるけどあのThank youは何に対して感謝してるかっていうと要は気を使ってくださったこと、訊いてくれたことに対してのThank youですよね。
でもいいです。だからHow are you?とかもそうだけど、要は「調子どう?」みたいな感じで聞いてくれたら、それに対してThank youって言ったりしません?
はな
うん言う。
里英
Thank you for askingみたいな。聞いてくれてありがとう。すごいありますよね。
はな
Thanks for askingと言うね。
里英
言いますよね。その感覚とかが文化の差っていうか。日本語の文化と英語の文化の違いがここにもあるななんて私思ったりするんだけど。その辺のところを「聞いてくれてありがとう」とか言うと。会話がすごくスムーズに。別にギクシャクしてたわけじゃないんですよ。さらにスムーズになるみたいなところがあるな〜って思って。アメリカはどうですか?
はな
円滑に。
里英
そうそう。
はな
Thank you for askingっていうのはあると思う。
里英
ね!それ言わない人多い。
はな
日本語がないのかな。
里英
言わない人が多いですね。おそらく観光客で来てるくらいだとわからないと思うんですよ。そこまでは。やっぱり現地にある程度住んで。住んでてもこれって感度の問題なんで。全然気がつかなかったって人もいるでしょうし、でもこの辺り、Thanks for askingとかその一言を入れることでさらに和むっていうのかな。そんな経験がありますけど。
はな
確かにいいかもしれません。
里英
ね。そういう言葉って他にもありますよね。なんか要は相手がしてくれたとか慮ってくれたことに対してお礼を言うってことは気づいたってことだから2段階で相手はよかったって思ってくれると心が開かれていくっていうかね。みたいなのを感じますね。やっぱり人間って心の生き物なんですよね。
はな
うんうん…そうですね。
里英
情緒が理屈じゃなくて関係あるなって思って。
はな
うんうん…そうね。円滑に会話が進むっていうか、ありますね。
里英
そうですそうです。そうなんですよ。
街角の表現っていうことで次回もいきたいと思います。今回はこの辺で、Bye!
はな
Bye!
里英
この番組ではみなさんからの英語の勉強に関するご相談や質問を受け付けています。番組内でお答えしていきますのでお気軽にどしどしお寄せください。
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